【大嫌い!!な柔道から教わった人生。先生ありがとう御座いました。】柔道物語!!第3章
ハロハロ〜紅き鋼です(๑>◡<๑)
昨日はラーメン美味しかったです。
今朝はお決まりのお腹痛で起床でした,,,orz
今日はお待ちかね紅き鋼の「柔道物語第3章」を書きます!!
でもその前に、、、
現在あれからも紅き鋼のファンは毎日増え続けてます。
本当に評価、登録、観覧、ファン(読者)の皆さん!!!
ホンマにおおきにぃ〜〜〜(⌒▽⌒)
今日は関西弁でお礼です。決してふざけている訳ではありませんよ、、、
素を出してお礼がしたいぐらい心から感謝しています。
そんな”最近注目”されているこのタイトル「紅き鋼の柔道物語」をまだ知らない画面のあなた!!
リンクを貼っておきます。是非!!第1章、2章から読んでいただく事をオススメします。
時間に余裕がある時にでも読んでいただけると嬉しいですm(_ _)m
第1章
第2章
それでは、早速!!書いていきます。
今日は少し長くなるかもです。心してカツモクせよ!!!!!
第3章
生まれて初めて投げられ痛みを知り、戦う事が怖いと思う様になりました。
柔道を初めて1ヶ月ほどで心のどこかで”柔道が怖い”と感じる様になりました。
そんな事を考えながら道場に通っていたある時、それは館長(先生)に技を教えていただいている時の事です。
大外刈りを教わってた説明の時です
(先生じゃあ、どの先生かわからないかもですので”館長”で書きます)
館長「どうだ??紅き鋼、わかったか?これが大外がりだ!!」
紅き鋼「はい、、、」
館長「どうした??そんなやる気のない声出して、、、」
紅き鋼「館長、、、柔道が怖いです。思っていたのと違うんです。」
つい、心に思っていた事を声に出して苦手な館長に話ししてました。
館長「そうか!!じゃあ、やめるか???」
その時、館長は冷たく期待はずれの言い方ではなく、小学生だった紅き鋼でもわかるぐらい本当に紅き鋼の事を思ってくれている言い方で、心配する言い方って言えばいいのか難しいのですが、あの顔から出る言葉とは思えないぐらい意外でしたwww
絶対に怒られる、怒られる、怒られるって思い、言った事を後悔してました。
そんな意外な言葉を言われてどう答えればいいのか分からなくなって沈黙していた時です。
(小さい子が怒られたりしたら何も言えない状況になるアレです)
そんな”沈黙の中”館長から話し始めました。
館長「紅き鋼はどうして”柔道を始めよう”と思ったんだ??」
「親に言われたから?、強くなりたいから?、ワイワイ楽しそうだから?簡単だと思ったからか?」
紅き鋼「初めは”強くなりたい”と思い始めました。でも、投げられて痛いのが怖いのと、戦うのが怖いです。」
「柔道をするんだから強くないといけないし、、、」
館長「ワシは紅き鋼に強くなってほしいけど、それが一番ではなくてそれ以外に柔道で学べる所があってそれを知ってほしい!!」
「強くならなくてもいい、怖くてもいい、泣いてもいい、だけどあと5年、10年後、絶対にあの時辞めなくて良かったって思うはずだ!!」
その当時は、親からやるからには何でも1番になれ!!と柔道の話しをするたびに言われてまして小学生の紅き鋼は凄くプレッシャーになってました。
そんな時に館長から言われた言葉が本当に救いになって、自分は強くなるために柔道をするのではなく、、、
この道場、館長のところでこれからも学びたい!!と考える様になりました。
普通、格闘技って
1努力!! 2根性!! 3技!!
偏見かもですが今考えると紅き鋼の中ではこんな印象なんです。
そんな不思議な考え方をする館長ですが、この道場は大阪では優勝して当たり前!!
最低でも3位じゃないとバカにされる昔からレベルの高い道場だったのです。
館長が凄く厳しいとかではなく、練習メニューが激しいわけもないのですが、今考えると、
格闘技のセンス、才能、やる気がある選手が集まっていて試合ではその道場の名前を聞くと恐れられるぐらい有名だったのです。
あと、館長は大阪の柔道連盟の会長だったのです。
下手したら全国レベルの知名度の道場だったのですwww
今考えると場違いにも程がありますよねwww
当時はそんな事は分かりもしてなかったのです。
*それから月日が過ぎて*
道場で友達もできて楽しく?か謎でしたがとりあえず通ってました。
正直、練習を休むと父親に”かなり怒られる”のでそれがイヤで通ってました。
そんな日を過ごしていると、館長から発表がありました。
館長「紅き鋼!!次の試合、個人戦で出てもらう事にしたから!!」
紅き鋼「はい、分かりました。」
返事ではそう答えたのですが内心、不安と出たくなかったです。
試合に出ることを父親に話すと、、、
父「連れて行くのはいいけど、もちろん”優勝”するんだよな?」
紅き鋼「え??う〜〜ん、分からない」
父「初めからそんな弱気でどうするんだ!!」
「初めから気持ちで負けるんだったら試合なんか出るな!!!」
今でも覚えてます。
まさかそんな事を言われるとは思わなくてその時はやる気を見せないと連れて行ってくれないと思い
紅き鋼「優勝するから連れて行ってほしい!!」
父「本当だろうな??嘘は嫌いだぞ!!それじゃあ、試合楽しみにしとくわ」
言った後、あぁ〜〜〜なんであんな事言ったんだろう!!でも、あぁでも言わないと連れて行ってくれない、、、、
試合に負けたら怒られるのかな?
試合に負けたら叩かれるのかな?
試合、、、、、出たくないなぁ〜〜〜
それからはそんな事を考えて毎日が憂鬱でした。
そして試合当日がやってきました。
第3章完
お疲れ様です。読んで頂きありがとうございます。m(_ _)m
今日は長めになったのですが、、、これはマジな話しなんですが書きながら当時の記憶を思い出して書いていたら冷や汗が出てきましたwww
これは余談なんですが、昔から父親が怖くて親の言う事は絶対!!だったのです。
昔から”何でも1番になれ”!!って言われてました。
紅き鋼はそんなにスペックが高い子供ではなかったのですが、強気なところを見せないと怒られるので心にも思ってなくても強気に言う様になってました。
そうして、父親の機嫌が悪くならない様にしてました。
これだけを読んでいると”酷い父親”みたいに思えるかもですが、決してそうではないので誤解しないでほしいです。
今思うと多分、気の弱い紅き鋼に”強くなってほしい”という気持ちが強かったと思います。
当時の紅き鋼より親の方が必死だったのですwww
今日はこんな感じです。まだまだ書きたい事はいっぱいですが書くのが止まらなくなるので
この辺で!!!
あ、明日も続き書きますのでお楽しみに!!!
ほなぁ、さいなら〜〜〜( ´ ▽ ` )